東大思考が身につく!

西岡壱誠氏が書いた本で、シリーズ累計30万部のベストセラーとなった本です。とても読みやすい分かりやすい本でした。

私の周りに東大が1人もいなくて、別次元の人で考え方や仕事も別次元なんだろうなと思っていましたがこの本を読んだ感想ですが東大生の考え方は才能なんだと決めつけていませんか?

でも実際は考え方の思考回路が違う

そして後から

誰でも身につける事ができる!

つまり誰でも東大生の思考が身につく本になってます。本の主要なポイントと感想を紹介します。

主要なポイント

  1. 暗記をしなくても記憶できるようになる:前提として頭がいい人は「日常の解像度が違う」になります。起きている事が同じでも、見方を変えて考える習慣があります。だから日常や勉強に応用して記憶力がいいですよ!
  2. フレームワークの活用:フレームワークとは目標達成や経営戦略、課題解決に役立つ思考の枠組みのこと 「枠組み」「骨組み」を意味する言葉です
  3. 簡潔に話をまとめることができるようになる!
  4. 人に上手く話を伝えられるようになる
  5. 反復練習:これらの思考法を身につけるためには、実践と反復が不可欠であることが強調されています

感想

この本は、論理的思考や問題解決のスキルを向上させたい人にとって非常に有用です。特に、具体的な例や練習問題が豊富で、実践的に学ぶことができます。また、著者の経験に基づく実践的なアドバイスが多く、読者が自身の思考プロセスを改善する手助けとなります。

特に印象的だったのは、仮説思考の重要性が強調されている点です。現実世界では完璧な情報が揃うことは稀であり、仮説を立て、それを検証していくプロセスが非常に重要であることを再認識させられました。また、フレームワークの活用方法についても非常に分かりやすく説明されており、自身の職場でも即座に役立つ内容だと感じました。

全体として、この本は論理的思考力を向上させたい人にとって、非常に価値のある一冊です。

気になる方はぜひクリックして見てください!

「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考
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